トップ > 不動産投資 > 賃貸アパート経営その1

賃貸アパート経営その1

カテゴリ: 不動産投資
賃貸アパート経営その1

賃貸アパートを売る本当の理由とは何でしょうか?例えば、年間の家賃収入が1000万円の物件が、1億円で売りに出されているアパートがあると想定した時、利回りが10%も回っている物件にもかかわらず、売主さんはどうしてこの物件を手放したのか?と疑問に思うのが普通ではないでしょうか。

その理由が「持ち主が高齢のため、後継者がいないのではないか?」はたまた、単純に「相続対策?」と色々勘ぐりたくなるものです。(私だけではないはずです。)
しかし、実際はキャッシュフローが絡んできます。「売主が事業資金を得るために近々現金が必要になった」という理由のはかにも、キャッシュフローの行き詰まりが理由になる場合もあるはずです。

もちろん買う側から見れば、入居率もよく、キャッシュがいいにもかかわらず、「なぜ、売るのか?」と疑問に思われる人もいますが、売主にすれば、アパート経営の失敗が主な原因だと推測されます。本当の理由は売主がだれかに話さない限りわかりませんが、一番の理由は利回りが関係していることも否定出来ないのではないでしょうか?(入居者に問題がある。物件の老朽化により、修繕費負担をしたくないなどを含む)

アパートを管理会社に委託している人は、必要な業務は特別発生しないので、出て行くお金よりも入っていくお金が例え1円でも多ければ売る必要はないでしょう。利回りとは、家賃収入を投資額で割った、投資元本に対するリターンの割合になります。となると、投資元本が違えば元本に対するリターンも違ってきます。

例えば、買主にとって、物件が1億円で購入出来、年間家賃収入が1000万円。その利回りが10%だとしても、売主・買主との共通の事項は1000万円の家賃収入が入って来るという点でのみ、合致するのではないでしょうか?
|